【成功事例】医院・クリニックのWEB集客が月間0人▶︎月間1000人
【成功事例】医院・クリニックのWEB集客が月間0人▶︎月間1000人
WEB集客に苦戦している経営が多いですが、
当社がWEBマーケティング支援している医院・クリニックの成功事例を共有します。
【事例提供：金沢文庫消化器クリニック 大田院長先生】
時系列での経過報告
■2022年2月 院長先生がホームページをWordPressで自作したものの、５ヶ月間でGoogle／Yahoo!検索からの訪問者数は0人
■2022年7月 院長から当社へ依頼：SEO対策とライティング対策を強化したサイトリニューアルを実施
■2022年10月 対策３ヶ月後、Google／Yahoo!検索等からのサイト訪問者数が月間1050人、実際の来院数700人以上達成（来院率70％以上）
対策後のわずか３ヶ月後に
サイト訪問数が月間1050人、来院数が700人以上（来院率70％）を達成
成功のポイントは「PDCA」プロセスの徹底です。
売上は、集客数×成約率ですから、以下のPDCAプロセスとなります。
【P】Plan：集客数対策（Google対策）と成約率対策（検索ユーザー対策）の調査・設計
【D】Do：Google対策（SEO対策）と検索ユーザー対策（ライティング対策）の実行
【C】Check：アクセス解析によるページ分析・改善
【A】Action：ページ改善で再実行
上記PDCAプロセスの中で、２つの対策、Google対策と検索ユーザー対策が中心となります。
＜１＞Google対策（SEO対策）
Googleのサイト評価指標は200以上あり、その総合点で順位が決まります。
その中でも最重要な評価指標は「７つのS」に大別することができます。
【1】Security（httpsの安全な接続）
【2】SmartPhone（スマホ表示の最適化＝レスポンシブデザイン）
【3】Speed（表示スピードの高速化）
【4】Simple（シンプルでわかりやすいサイト構成、ページ内容）
【5】Satisfy（ユーザー視点の満足できる情報）
【6】Sustainable（持続可能な情報発信）
【7】SEOを自動化するWordPressの利用推奨
この「７つのS」の評価指標を全て満たし、競合サイトよりも高得点なサイトが検索結果で１位を狙えます。
しかし、検索結果で１位になり、毎月1000人が訪問したとしても、
ランディングページの出来が悪いと、すぐに離脱され、成約率は0％です。
そこで、次の対策が重要となります。
＜２＞検索ユーザー対策（ライティング対策）
商品・サービスはお客様のために作るのと同様
ホームページもお客様のために作ります。
自分が伝えたい情報だけでなく、
検索ユーザーが「知りたい情報」を、「徹底リサーチ」して、「知りたい順番」に書いて発信すると、
興味を持って最後まで読んでくれるので、成約率が格段に高まります。
これを「ロジカルライティング」といいます。ロジカルライティグが検索ユーザー（顕在ユーザー）に最後まで読まれる効果がある理由は、「構成」にあります。その構成は、「PREP」の順番です。Point（結論の要点）▶︎Reason（その理由）▶︎Example（事例）▶︎Point（結論でまとめる）
この構成・順番で書いた文章は、自分の問題に気づいている顕在ユーザーが、知りたい事を、知りたい順番で書かれているため、離脱されずに、最後まで読んで申込されるページに仕上げることができます。
PDCAの最後が、「アクセス解析」によるチェックと改善です。
アクセス解析ツールは、Googleサーチコンソール、Googleアナリティクス、ヒートマップ分析の３種類を駆使します。
赤が注目されているコンテンツ、青になるほど、読まれずにスルーされているコンテンツ
その結果、サイト訪問者の行動が数字や色で見える化されるので、ページの問題点が改善できて、最後まで読まれてて申込されるページに仕上がります。
WordPressでホームページを自作している方も多いと思いますが、素人の自作したHPは、SEOとライティングのテクニックが弱いため、結果として、集客力と成約力が弱いHPになってしまうのが実態ではないでしょうか。
WEBマーケティングのプロが実践しているこのPDCAプロセスとテクニックで、サイト改善をすれば、今回紹介したクリニックサイトのように、毎月、集客と成約が継続する理想のWEBマーケティングの仕組みを構築できますので、自作ホームページで苦戦している方は、プロのテクニックにチャレンジしてみてはいかがでしょうか？
（事例提供：金沢文庫消化器クリニック 大田院長先生）