ホームページ作成と
WEBマーケティングの仕組みづくり
ホームページは作成しただけでは集客はありません
新型コロナ以降、社会のデジタル化、オンライン化が加速しています。
その基盤となるのがホームページですが、
ホームページを作成しただけでは、集客はありません。
ホームページ作成会社の
95%はデザイン会社
▼
だから集客がない
ホームページ作成会社は2種類あります。
WEBデザイン会社とWEBマーケティング会社の2種類です。
日本のホームページ作成会社は、法人企業で約1万社ありますが、
その約95%は、WEBデザイン会社です。
きれいなデザインのホームページを作成することは得意ですが、
WEBマーケティングのスキルが弱いため、
作成したホームページはSEO対策などの集客が弱いのです。
経営者自らがマーケティングを習得する必要
ホームページ作成の外注先の95%がデザイン会社なので、
ホームページ作成後、集客を獲得したければ、
経営者が自分自身でWEBマーケティングを学び、実践する必要があります。
マーケティングを学び急成長した会社の経営者
ソニー創業者の盛田昭夫は、25才で、
ソフトバンク創業者の孫正義は、24才で
Apple創業者スティーブ・ジョブズは、22才で
少人数の小さな会社を創業しています。
創業したばかりの小さな会社が、急成長したきっかけは、
経営者自身でマーケティングを徹底的に学び、実践したからです。
集客に強いホームページ作成のための
WEBマーケティングの最重要点をお話します
講師プロフィール
ディスカバリーワーク合同会社
代表 竹内 正人
<経歴>
1991年4月ソフトバンク株式会社 入社
2015年9月ソフトバンク株式会社 退社
2016年1月ディスカバリーワーク 創業
<受賞歴>
2006年 ソフトバンクグループ ベストマネージメント賞
2013年 ソフトバンクアワード受賞
<実績>
・WEB集客支援企業 21年で800社以上
・Google認定資格取得エキスパート
・Yahoo!JマーケティングSパートナー
成約率が高いホームページ作成は水面下の戦略で決まる
集客のためのマーケティング戦略は
競争戦略とコミュニケーション戦略です。
ホームページ作成は氷山の一角に例えられる事が多いです。
その理由は、成約率の高いホームページ作成は、水面下の見えない「戦略づくり」で9割が決まるからです。
競争力のある独自のポジショニング戦略、競争戦略を考える事が、競合他社と差別化でき、見込み客に選んでもらえるサービスとなります。
さらに、ホームページ訪問者に最後まで読んでもらうためのホームページは、
コミュニケーション戦略のターゲット設定にもとづくライティング術でホームページ作成することで成約率が格段に高くなります。
最近では、wixやjimdoなど無料で作れるホームページ作成サービスも増えていますが、
マーケティング戦略を考えずに、ただ単に思いつきでホームページ作成をしただけでは、
ホームページ訪問者にすぐに離脱されるか、競合他社との差別化もできず、見込み客に選んでもらえない、まったく成約しないホームページとなるだけです。
成約率の高いホームページ作成は、見えていない部分の「戦略を考える」部分で決まるのです。
7ステップWEBマーケティングの仕組みづくり(当社の方法)
【0】PDCAサイクルでホームページ作成
成功するホームページ作成のステップは、PDCAサイクルで進めます。
【Plan】WEBマーケティング戦略の最適化
【Do】ホームページ作成、SEO対策
【Check】アクセス解析ツールでページの問題点を数値化、改善
【Action】成約率が高いページに改善された後は、検索広告を活用すれば、
すぐにアクセスを集めることができ、成約獲得までの時間短縮が可能となります。
【STEP1】マーケティング戦略の最適化
マーケティング戦略
競争戦略の最適化
▶︎競合他社と差別化できる
▶︎選ばれる会社になれる
▶︎成約率が格段にアップする
ホームページ作成に入る前に、まず最初にやるべき事は、自社のマーケティング戦略を考える事です。
既にマーケティング戦略を策定している場合は、マーケティング戦略の個別戦略を棚卸して、チェックする事をおすすめします。
特に、売上が計画通りに伸びていない場合は、マーケティング戦略のどこに問題があるのかを、調査し、問題を特定し、改善することが急務です。
15秒、60文字で貴社のセールスポイントを言えますか?
事業コンセプトの
最適化
キャッチコピー化
ホームページに訪問する100%全てのユーザーが必ず最初に見るのが、ページの最上部です。
この最上部にユーザーが続きを読みたくなるような、優れたキャッチコピーがあるか、ないかが、最初の勝負の分かれ道です。
雑誌の表紙タイトルと同じです。
雑誌の編集長の最大の仕事は、表紙の見出し作りです。見出しで売上が大きく変わるからです。
60文字(時間にしたら15秒)で貴社の事業コンセプトのキャッチコピー化が必要です。
誰に、
どんなメリットのある、
何を、
他と違うどんな方法で、
何のために、
提供する会社なのか?
マーケティング戦略、競争戦略が最適化され、事業コンセプトを優れたキャッチコピーで表現できれば、
まだホームページがない時でも、見込み客と少し話すだけで、「もっと詳しく話を聞かせて欲しい」という状態にする事が可能になります。
当社のお客様の場合は、まず最初にマーケティング戦略、競争戦略の正しい策定方法を、オンライン動画講義を受講して習得していただきます。
動画講義の受講と課題の実践を通じて、お客様自身でマーケティング戦略、競争戦略、事業コンセプトをブラッシュアップして最適化することができます。
【STEP2】コミュニケーション戦略の最適化
クリック率を10倍高める
2種類の
WEBライティング術
インターネットの世界は情報があふれているため、見込み客に自社の広告などのメッセージはほとんど伝わりません。
しかし、見込み客に自社のメッセージを伝わる確率を飛躍的に高める方法があります。それは、ターゲットをできるだけ絞ることです。
例えば、「中小企業の社長の皆さまへ」だと、どこか他人事だと感じませんか?
でも、「コロナで困っている居酒屋の社長へ」というメッセージは、読まれる可能性が高まります。自分の事だと感じるからです。
成約率を飛躍的に高めるためのコミュニケーション戦略の最適化は、
市場の細分化、ターゲットの絞り込みがポイントになります。
ホームページ上のターゲット顧客とのコミュニケーションは、「文字」が基本となります。
動画の場合でも、話し手の原稿は文字で作成しますので、
原稿作成スキル=ライティングスキルが、
ターゲット顧客の心をつかみ、最後まで読んでもらい申込ボタンを押してもらうためのキーポイントとなります。
2.1 2種類のWEBライティング術
WEBライティングは、2種類あります。
「ニーズが顕在化」している「検索ユーザー」向けと「ニーズが潜在中」の 「SNSユーザー」向けの2種類です。
どんなに良いサービスやマーケティング戦略が完成したとしても、ターゲットにメッセージが届かなかったら、永遠に受注することはできません。
ただ単に思いつきで書いた文章のページでは、ホームページ訪問者は数秒で興味を失い、ホームページから逃げてしまいます。
ホームページ訪問者の興味を持続させて、最後まで読ませて、申込ボタンを押させるためには、
2種類のWEBライティングのテクニックを習得し、使い分ける事が必須になります。
当社のお客様の場合は、当社が制作したオンライン動画講座をお客様が受講することで、2種類のライティング術を習得可能となっています。
【STEP3】Googleが推奨したWordPressでホームページ作成
Googleが推奨したSEOを自動化する
WordPressでホームページ作成
WordPressは、自分でホームページの作成が可能な無料ソフトです。
2009年に、当時のGoogle検索部門責任者のマット・カッツ氏の以下の発言をしたことにより、知名度と利便性が世界中に広まりました。
「WordPressを選ぶ事はとても良い選択です。
なぜなら、WordPressは、SEO(検索エンジン最適化)の80%程の多くの問題を自動的に解決してくれるツールだからです。」
現在では、世界中のホームページの30%以上は、WordPressで作成されていて、
自分でホームページ作成できるツール(CMS)のジャンルでは、世界シャア60%で、
日本でも大手企業から個人まで多くが利用しているユーザー数No.1のホームページ作成ツールです。
3.1 自分でホームページ作成・更新する重要性
集客数と情報発信数は比例する
検索やSNSから集客が多い企業は、それ以上にネットで情報発信を継続する努力をしています。
逆に集客がない企業は、情報発信もほとんどしていない企業です。
ホームページを作成して情報発信をするということは、すなわち、新規ページ作成、新規ブログ作成をするという事です。
新規ページ作成をホームページ作成会社に依頼するとコストと時間がかかりすぎます。
そのため、WordPressを活用して、無料でスピーディーに自分でホームページ作成をすることが、
検索エンジン集客に成功するキーポイントになります。
3.2 WordPressなら複数の集客ツールを一元管理が可能
さらに、WordPressが大変便利な理由があります。
それは、自分のWordPressの管理画面から、様々なWEB集客ツールを追加して、一元管理できる点です。
WordPressがあれば、複数のWEB集客の仕組みづくりと運用が一元管理できるため大変便利です。
<WordPressで一元管理が可能な主な集客ツール>
・お問い合わせフォーム
・Youtube等の動画埋め込み
・SNS連携(facebook、Instagram、twitter、LINEなど)
・メルマガ自動配信
・ステップメール自動配信
・教室やサロン等の予約フォーム
・Googleアクセス解析
3.3 検索集客に強い専門メディア型ホームページも並行運用
検索集客に強い
専門メディア型ホームページ
表示機能
ホームページは、従来の会社案内型ホームページ、サービス紹介型ホームページの他に、
最新の専門メディア型ホームページがGoogleなどの検索エンジンで上位表示されやすく集客に強いためトレンドになっています。
貴社のビジネスに関する専門的な内容のページが満載の専門WEBマガジンのようなホームページです。
検索ユーザーの知りたい事、悩みや課題を解決する詳しい記事を作成すればするほど、
各ページに検索ユーザーが訪問し、ホームページ全体として多くの集客が期待できます。
集客に成功している企業は、従来の会社案内型ホームページと最新の専門メディア型ホームページの2つを併用する2刀流でホームページ運用をしています。
当社が独自開発したWordPress用テーマは、従来の会社案内型ホームページの作成はもちろん、
最新の専門メディア型ホームページの表示機能が標準装備されていますので、
お客様が作成する専門ブログページが、専門メディア型ホームページとして簡単に運用可能です。
3.4 成約率の高いホームページの作成が完成する
成約率の高い
ホームページ作成が完成
これまでのステップを実践することで、成約率の格段に高いホームページ作成が完成します。
【STEP4】検索エンジン最適化(SEO)
検索エンジン最適化
(SEO)
ホームページ訪問者に最後まで読まれる有益なページは、Googleが高く評価します。
そのため、検索順位がランクアップして、検索からのホームページ訪問者数が、継続的に拡大していきます。
さらに、専門ブログを日々作成して、ページ数が増えれば、ページ数に比例して検索エンジンからのホームページ訪問者数も増加します。
4.1 検索エンジンからの売上が継続する
検索エンジンからの
売上が継続
ホームページの重要な方程式は、集客数×成約率=成約件数です。
成約率の高いホームページに、GoogleやYahoo!検索からの集客が継続しますので、問い合わせや資料請求、セミナー申込などのリード獲得数も継続します。
リード獲得数は、売上に直結していますので、ホームページからのリード獲得=売上が継続していきます。
【STEP 5】ステップメール自動配信
ステップメール
自動配信運用ノウハウ
ニーズがまだ顕在化していないSNSや広告からの初回訪問者へは、
いきなり売り込みをせずに、初回訪問者との継続コンタクトを自動メールで可能にするステップメールが効果的です。訪問者との信頼関係、購買意欲を徐々に促進し成約率を数倍アップすることも可能です。
【STEP 6】アクセス解析
アクセス解析
運用ノウハウ
作成したホームページは、いきなり100点満点にはなりません。
アクセス解析ツールを活用すれば、ページの問題点を数値化、可視化できますので、
問題の修正も容易にでき、最後まで読まれる成約率の高いホームページに仕上がります。
アクセス解析ツールで最もポピュラーなのが、
Googleが無料で提供している2つのアクセス解析ツール、GoogleサーチコンソールとGoogleアナリティクスです。
【STEP7】検索広告
検索広告
運用ノウハウ
アクセス解析ツールを活用してホームページの問題点を改善して、成約率の高いホームページ作成に仕上がれば、
有料の検索広告を利用することで、GoogleやYahoo!の検索広告からすぐに集客を獲得できますので、成約までの時間を短縮することも可能です。
まとめ
以上のPDCAサイクルで、ホームページ作成をすれば、成約率が高く、Google、Yahoo!検索や検索広告で上位表示されて集客が継続する集客に強いホームページにすることができます。